001.jpg

ベルリン・トゥ・ブロードウェイ

2005年11月24日〜27日
ル・テアトル銀座
2005年12月3日
知立市文化会館
2005年12月5日〜6日
シアター・ドラマシティ

作曲;クルト・ワイル 構成;ジェーン・ラーナー
潤色・演出;三木章雄
出演;鳳蘭 土居裕子 樹里咲穂 植本潤 藤本隆宏

1900年にドイツ・デッサウのユダヤ人家系に生まれた クルト・ワイル。
彼はベルリンで音楽家としての活動を始め、ブレヒトとの「三文オペラ」を大成功させるもナチスの台頭により1933年パリへ亡命。その後、1935年にはアメリカへ渡り、ブロードウェイミュージカルの作曲家としても成功を収め、1943年にはアメリカの市民権も獲得。1950年にニューヨークで没するまで、数々の名曲を創り続けました。
 このショウでは、ベルリンからブロードウェイに渡るワイル20年の音楽家としての旅路を一隻の船に乗り込んだ男女が船旅をしながら物語る構成で追っていきます。進行役のガイドを中心に数々の名曲が繰り広げられ、そこに、時代の波に屈せず自らの道を切り開いて生きた音楽家ワイルの姿が浮かび上がります。

◎リストに戻る◎

◎トップに戻る◎